フロンティア、ホームステッド、メトロポリス、セレニティ

2019年6月10日

これらの開拓時代の西部劇のテーマのような言葉は、イーサリアムの開発における異なる段階を表しています。

イーサリアムネットワークの4つの段階は、フロンティア、ホームステッド、メトロポリスとセレニティと呼ばれています。では、それぞれの段階が何を意味するのか、早速見てみましょう。

第一段階:フロンティア(20157)

西部劇と同じで、フロンティアは全ての始まりです。つまり、イーサリアムネットワークの最低限の形ということです。「イーサリアムをマイニングできるインターフェイスと、契約をアップロードし実行できる方法があるということです。導入に向けてのフロンティアの位置づけは、マイニングを稼働させること、イーサの交換を可能にすること、それによりコミュニティはマイニングに向けた設備投資を開始し、DAppsのテストを行ったり、イーサを利用してソフトフェアをイーサリアム上にアップロードすることができる、本番環境を作ることを始めることができます。」基本的に、開発者にとっての学び、実験の場で、”イーサリアムの分散化アプリとツールの構築段階”であるといえるでしょう。

第二段階:ホームステッド(20163月)

これは次のステップで、フロンティアが”安全”であると中核の開発者が定義することで初めて開始されます。これは、プロトコルの改良、さらなるアップグレードを可能にするネットワークの変更などを含む、イーサリアムブロックチェーンが最初に本番環境に公開されることを指しています。

第三段階:メトロポリス(201710月)

第3回目のリリースは、2017年10月のビザンチンハードフォークと2019年2月のコンスタンティノープルハードフォークという2つのリリースに分かれ、より軽く、速く、安全なイーサリアムを作ることになりました。

第四段階:セレニティ(2021年)

イーサリアム2.0、またはセレニティとは、イーサリアム共同創業者のJoseph Lubinによると、とても待ち望まれているアップデートで、イーサリアムを1000倍拡張可能なものにすることができます。これは、2021年頃に完了する予定です。

プリズマティックラボとは、このアップグレードのためにソフトフェアを開発しているチームのことですが、記事で次のように説明しています。「イーサリアム2.0は複数年のプロジェクトで、完全なる分散化された、無許可のプラットフォームをプログラムが可能な暗号通貨に提供することができるものです。これは、現在のイーサリアムのプルーフ・オブ・ワーク(PoW)ブロックチェーンの完全なアップグレードを目指しており、安全性、拡張性、分散化において多いに向上したものになる予定です。

イーサリアムの創始者である Vitalik Buterinは、セレニティはプルーフ・オブ・ステーク(PoS)のアルゴリズム(キャスパー)を変化させ、仮想マシン(EWASM)のアップグレードや、プロトコルの横断的契約ロジックの変更など、処理能力を向上させることができると述べています。この4つ目、かつ最後段階は、イーサリアムを劇的に速く、より効率的にすることができるでしょう。

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