国際商業会議所がブロックチェーンの採用を後押し

2019年4月19日

国際商業会議所(ICC)は、数百万の事業者メンバーがブロックチェーン技術を導入し、生産の各過程を監視するなどの導入の利点を享受することを可能にします。

ICCはシンガポールに拠点があるスタートアップのPerlinと提携し、ブロックチェーンがICCの業務にどのように行かせるかどうか探っています。Perlinは公式の技術パートナーとして、無償でブロックチェーンプラットフォームへのアクセスを提供します。

ICCの事務総長であるJohn W.H. Denton AOはこのように述べています。「20世紀のグローバル経済へ大きな影響を与えたICCの介入について現在遡ることができます。100年後に振り返った際、ICCがブロックチェーンを利用したことで、民間セクターがより持続可能に効率的に機能し、人々へより多くの機会を提供できたと言えるかもしれません。」

ICCPerlinは、サプライチェーンや異国間貿易金融などについて、Perlinのブロックチェーンプラットフォームが、手続き上でどのように透明性を向上できるかということを探っています。

Perlinのブロックチェーンは、利用者が異なる種類の価値を辿ることを可能にしたり、分散台帳型アプリケーションを開発することを可能にします。また、数か月後にはPerlinの暗号通貨も組成される予定です。

ブロックチェーンプロジェクト 

ICCの大規模な会員ネットワークはAmazon(アマゾン)、Coca Cola(コカ・コーラ)、Fedex(フェデックス)、McDonalds (マクドナルド)やPayPal (ペイパル)といった著名な企業を含んでいます。ファッションと繊維業界の”Follow Our Fibre”というプロジェクトは、ICCとPerlinの最初のプロジェクトです。木から化学的な措置、生産者に販売される糸巻きの段階まで、ブロックチェーン上のデータを追跡し、生産における全ての段階について記録することができます。3月20日に結ばれた合意によると、ICCとPerlinは5月に行われるコペンハーゲンファッションサミットでプロジェクトの成果を発表するとのことです。

その他の検証予定のものだと、大麻の苗の起源を証明したり、コバルトの起源を辿ったり、ICCの模倣品・海賊版防止ビジネスアクション(BASCAP)に生かす方法なども計画しています。

国際的な紛争を平和儀に調停することを目的として1920年に設立されたICCは、130以上の国々で、45百万もの事業を代表し、世界で最も大きな事業体向けの組織であると言われています。

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