ボラティリティとは

2019年4月10日

ボラティリティ(価格の変動性)は、資産価格がある一定期間にどの程度動くかを表す統計的な指標です。数値が高ければ高いほど、資産はリスクが高いということになります。暗号通貨は、始まった時から、ボラティリティがまさにその特徴を表していました。その他の資産クラスと比べて、暗号通貨のボラティリティが高いことは日常茶飯事で、1日で数%価格が動くことも珍しくはありません。

Coinbase(コインベース)とBitcoin advocate(ビットコインアドボケート)という暗号通貨取引所のCEOであるBrian Armstrongは、ボラティリティは暗号通貨が立ち向かわなくてはいけないいくつかの問題の1つであり、今後一般大衆に採用されるためにも乗り越えるべき課題だと語っています。

4月2日にYoutubeにて公開された45分間のアスク・ミー・エニシング(AMA、何でも聞いての意)セッションでArmstrongは、ボラティリティ(変動性)、スケーラビリティ(拡張性)、ユーザビリティ(利便性)は暗号通貨の採用をより拡大するために解決しなくてはいけない重要な問題であるとしています。特に、価格が20,000ドルまで上がり3,000ドルまで下がったりしているビットコインのボラティリティは、暗号通貨コミュニティにおいての主な不安材料です。

ステーブルコイン?

暗号通貨が法定通貨(通常は米ドル)にペッグできる、テザーなどのステーブルコインの誕生は、ボラティリティの問題へ代替案を提示しましたが、彼らの成果や言い分の信用性については、いくつか疑問が残る点があります。テザー(USDT)は、暗号通貨界で最も有名なステーブルコインであり、米ドルにペッグしています。ですが、USDTの流動性の供給源として、本当に同額の米ドルが銀行に準備金として積んであるかどうかについては疑問が残されています。

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